2025年5月9日更新
愛の家 グループホーム 沼津我入道
2025年5月9日更新


費用
入居一時金:10万
月額費用:16.1万
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住所
〒410-0823 静岡県沼津市我入道江川5-1
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アクセス
JR東海道本線 沼津駅より徒歩36分(2.8km)
施設業態
要支援
要介護
体験利用
施設のこだわり・特徴
看取り
24時
間介護
ペット
OK
通院
介助
機械浴
言語
聴覚士
作業
療法士
理学
療法士
ナース
コール
口腔
ケア
事業所によって体制の詳細が異なる場合がございます。詳しくは事業所にお問い合わせください。
施設の看護・医療体制
受け入れ可
状況によっては受け入れ可
受け入れ不可
アルツハイマー
レビー小体型認知症
脳血管型認知症
気管切開
前頭側頭型認知症
人工透析
インシュリン注射
ペースメーカー
リウマチ
胃ろう
リハビリ
癌
たん吸引
中心静脈栄養
骨粗鬆症
褥瘡(床ずれ)
鼻腔・経管栄養
廃用症候群
在宅酸素療法
パーキンソン病
人工肛門
人工呼吸器
心筋梗塞
統合失調症
流動食
脳梗塞
介護食
うつ病
ALS
HIV
結核
疥癬(かいせん)
MRSA
梅毒
肝炎
職員体制
介護に関わる職員体制
入居者3人:スタッフ1人以上
職員数(常勤換算)
看護職員 : 0人
介護職員 : 14人
機能訓練指導員 : 0人
開設年月日
2005年12月21日開設
料金プラン・詳細
介護度と負担割合を選ぶと、介護保険料を加算できます。
プランA
入居時費用 | |
---|---|
10万円 | |
入居一時金 | その他 |
0 | 10.0 |
月額費用 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
16.1万円 | ||||||
賃料 | 管理費 | 食費 | 水道 光熱費 |
上乗せ 介護費 |
介護 保険料 |
その他 |
6.9 | 4.3 | 4.9 | 0 | 0 | 0 | 0 |
契約方式 | 利用権方式 |
---|
沼津市の相場
入居一時金 | 月額利用料 | |
---|---|---|
平均値 | 19.1万円 | 15.0万円 |
中央値 | 8.3万円 | 14.0万円 |
「認知症対応型共同生活介護」における介護保険自己負担額
要支援1 | 要支援2 | 要介護1 | 要介護2 | 要介護3 | 要介護4 | 要介護5 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1割負担 | - | 22,755円 | 22,876円 | 23,941円 | 24,671円 | 25,158円 | 25,675円 |
2割負担 | - | 45,509円 | 45,752円 | 47,882円 | 49,342円 | 50,315円 | 51,349円 |
3割負担 | - | 68,263円 | 68,628円 | 71,822円 | 74,012円 | 75,473円 | 77,024円 |
※介護保険一割負担・オムツ代などの日用品・医療費など別途かかります
※入居時費用のその他は「敷金」です
介護施設の食費については軽減税率の対象品目となるため、実際の契約内容によっては変動いたします。
表示の食費に関しては目安としてお考えください。
交通アクセス

〒410-0823 静岡県沼津市我入道江川5-1
アクセス
JR東海道本線 沼津駅より徒歩36分(2.8km)
電話番号
055-935-0631
施設の概要
施設名称
愛の家沼津我入道
施設種別
グループホーム
土地面積
929.62m²
延床面積
929.62m²
建物階数
-
建物構造
鉄筋コンクリート造地上3階建て
土地/建物の権利
-
介護事業所番号
2271100923
運営事業者
メディカル・ケア・サービス株式会社
開設年月日
2004年03月11日
定員
27人
居室総数
27室
居室面積
12.15m²
居室設備
エアコン、ナースコールなど
共用設備
食堂、浴室、トイレ、洗面、エレベーター、駐車場
併設設備
-
バリアフリー
廊下や浴室には手摺を設置、車椅子でも利用出来るトイレ、各居室入口扉は引戸で設計、車椅子がすれ違える廊下の幅
人生を知りケアに生かす
※画像はイメージです。
中村たか子さん(仮名)は1人で生活していましたが、徐々に歩行状態が悪化していき、自宅前での転倒をきっかけに近隣の病院に入院しました。
入院時には他の病室に入って冷蔵庫を開けるなどのトラブルがあり、認知症の症状が見られたことで1人での生活が難しいとされ、当グループホームに入居しました。
中村さんは入居当初より、夜間に起き出すことが多く不眠が続いていました。
職員は環境の変化や身体面の不調が原因で起きる「せん妄」を疑い、水分摂取や運動など体調面へのケアを中心に行いました。
しかし入居からしばらくしても変化が見られず、中村さんの状態の整理とケア内容の見直しを行うこととしました。
職員同士で中村さんの夜間の様子を整理して考えました。
中村さんが発した「起きないと怒られてしまう」という言葉に着目し、体調面以外の原因がないか、改めて情報収集を行うこととしました。
親族の話によると「夫が漁師で早朝に出発するため、夜中に起床し、送り出しをしていた。送り出しに寝坊すると、夫にとても怒られたようだ」ということが分かりました。
寝坊せずに起きられるかという不安から中村さんが夜間に起きるのではと考え、職員は「朝になったら、私たちが起こすから大丈夫ですよ」と声をかけるようにしました。
そうすると中村さんは安心した様子で、徐々に夜間に起き出すことが減っていきました。
一見、現在の状況だけでは説明ができない行動も、本人の生活歴や、過去の体験を知り、その人の置かれている状況を考えることで、ひもとくことができます。
今回の中村さんへの関わり方のように、病気の状態だけではなく、その人の人生を知ることが、安心して暮らすことができるための関わりにつながります。
「愛の家グループホーム沼津我入道」(静岡県) ホーム長