2025年8月18日更新

愛の家 グループホーム 所沢小手指

2025年8月18日更新

費用

住所

アクセス

    西武池袋線 小手指駅より徒歩15分(1.1km)

施設業態

    要支援

    要介護

体験利用

    体験入居:なし
    ショートステイ:なし

施設のこだわり・特徴

看取り

24時

間介護

ペット

OK

通院

介助

機械浴

言語

聴覚士

作業

療法士

理学

療法士

ナース

コール

口腔

ケア

事業所によって体制の詳細が異なる場合がございます。詳しくは事業所にお問い合わせください。

施設の看護・医療体制

  • 受け入れ可
  • 状況によっては受け入れ可
  • 受け入れ不可
  • アルツハイマー
  • レビー小体型認知症
  • 脳血管型認知症
  • 気管切開
  • 前頭側頭型認知症
  • 人工透析
  • インシュリン注射
  • ペースメーカー
  • リウマチ
  • 胃ろう
  • リハビリ
  • たん吸引
  • 中心静脈栄養
  • 骨粗鬆症
  • 褥瘡(床ずれ)
  • 鼻腔・経管栄養
  • 廃用症候群
  • 在宅酸素療法
  • パーキンソン病
  • 人工肛門
  • 人工呼吸器
  • 心筋梗塞
  • 統合失調症
  • 流動食
  • 脳梗塞
  • 介護食
  • うつ病
  • ALS
  • HIV
  • 結核
  • 疥癬(かいせん)
  • MRSA
  • 梅毒
  • 肝炎

職員体制

介護に関わる職員体制

入居者3人:スタッフ1人

職員数(常勤換算)

看護職員 : 0人

介護職員 : 14人

機能訓練指導員 : 0人

開設年月日

2014年3月31日開設

料金プラン・詳細

介護度と負担割合を選ぶと、介護保険料を加算できます。

プランA

入居時費用
20万円
入居一時金 その他
0 20.0
月額費用
15.7万円
賃料 管理費 食費 水道
光熱費
上乗せ
介護費
介護
保険料
その他
5.8 0 5.0 3.0 0 0 2.0
契約方式 利用権方式

所沢市の相場

入居一時金 月額利用料
平均値 280.4万円 17.5万円
中央値 15.0万円 16.0万円

「認知症対応型共同生活介護」における介護保険自己負担額

右にスライド▶︎

要支援1 要支援2 要介護1 要介護2 要介護3 要介護4 要介護5
1割負担 - 23,046円 23,170円 24,248円 24,987円 25,480円 26,004円
2割負担 - 46,092円 46,339円 48,495円 49,974円 50,960円 52,008円
3割負担 - 69,138円 69,508円 72,743円 74,961円 76,440円 78,011円

※介護保険一割負担・オムツ代などの日用品・医療費など別途かかります

※入居時費用のその他は「敷金」です

介護施設の食費については軽減税率の対象品目となるため、実際の契約内容によっては変動いたします。

表示の食費に関しては目安としてお考えください。

交通アクセス

住所

〒359-1147 埼玉県所沢市小手指元町3-6-3

アクセス

西武池袋線 小手指駅より徒歩15分(1.1km)

電話番号

04-2938-3510

施設の概要

  • 施設名称

    愛の家グループホーム所沢小手指

  • 施設種別

    グループホーム

  • 土地面積

    808.21㎡

  • 延床面積

    609㎡

  • 建物階数

    2階

  • 建物構造

    軽量鉄骨造

  • 土地/建物の権利

  • 介護事業所番号

    1192500260

  • 運営事業者

    メディカル・ケア・サービス株式会社

  • 開設年月日

    2014年3月31日

  • 定員

    18名

  • 居室総数

    18室

  • 居室面積

    9.9㎡

  • 居室設備

    エアコン、ナースコールなど

  • 共用設備

    食堂、浴室、トイレ、洗面、エレベーター、駐車場

  • 併設設備

  • バリアフリー

    補助具付トイレ、車椅子対応(洗面カウンター、エレベーター、玄関、)

昔の習慣を今に生かす


※画像はイメージです。

石沢さと子さん(仮名)は認知症発症後、2人の娘の自宅を交互に移動し、生活していました。認知症が進行し、環境の変化に混乱するようになり、当グループホームに入居することになりました。

石沢さんは見守りと声掛けがあれば身の回りのことはできていたので「なぜここにいなくてはいけないのか」と考えているようでした。娘たちが面会に来るとうれしそうでしたが、帰り際になると一変し「私も帰る! 何で置いていくの。私を捨てるのね!」ときつい言葉を毎回投げかけました。この様子に娘たちは「しばらくは面会に来ない方がいいでしょうか?」と悩んでいました。

職員間でどのようにしたら石沢さんと家族が面会後、気持ちよく別れることができるかを話し合いました。「事業所を家として考え、別れる時も娘たちは『行ってきます』と別れるようにしたらどうか?」という意見が出ました。娘たちから石沢さんが娘たちの見送りをいつもしていたことも聞き、帰り際の声掛けを変えるように娘たちに提案しました。別れ際、娘たちが「行ってきます」と言うと石沢さんは「何時に帰ってくるの?」と言った後に「気を付けていってらっしゃい」と送り出してくれました。その後も帰り際は、このようなやりとりが続けられ、気持ちよく面会ができるようになりました。このケースを経験し、職員は入居者のこれまでの生活環境などがいかに大切かを理解し、利用者の過去の状態に興味を持ち、利用者や家族に聞いてくれるようにもなりました。

事業所に入る前の生活がその方の言動や思いのヒントになることがあります。今回、事業所を石沢さんの家と考え、家で大切にされていた行為に合わせたことで、石沢さんが面会後に不安にならないよう状況を変化させました。

「愛の家グループホーム所沢小手指」(埼玉県)ホーム長